2016年06月09日
息子とこの日この場所思い出に(赤岳・八ヶ岳開山祭)-その1

6月5日の八ヶ岳開山祭、当初は一人清里側から赤岳でもと思い、どのルートで登ろうかと思案していた土曜日。
息子のゆうちんより、自分も登ろうかな。硫黄岳への学校登山も有るし予習で。・・・・・へ?
じゃぁ硫黄岳登る? いや今度登るから赤岳でいい。。。と言うことで、急きょ息子も登ることに。
そうなると、雨の清里側からのアプローチは、リスクが有るかな。
慌てて美濃戸口からのアプローチに変更、天気も今一なため、行者小屋での開山式の可能性も有り、どちらでも対応できる5時出発として、計画書を作成。
掛け捨ての登山保険も息子に掛けて、3時自宅を出発。

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やっぱり小雨、まぁ仕方がない開山祭じゃなければ、家でゴロゴロに変更していた。w
息子とのお山は、去年の白馬岳以来。部活も忙しくなかなか一緒に山を登る機会は減った。

5時30分やまのこ村到着。駐車場は、7割程度でしょうか。
天気が悪いし、まぁこんなもんでしょう。
開山祭の場所を、主人に尋ねると恐らく行者小屋でしょう。6時に場所が決まりますと。

早速、雨装備で出発。ゆうちんも学校登山装備。靴慣らさないとね。


このルートが初めてなゆうちん、淡々と登ります。お花咲いているのに。苦笑

7時57分行者小屋到着。CT若干マイナス目でしょうか。赤岳登ってきても、開山祭は予定通り間に合いそう。

休憩も程々に雨具を脱ぎ、ヘルメット装着。
雨上がりで急な登りを登りますし、下山者の人為的な落石怖いし。^^;

ここからのルートは、登り地蔵、下り文三郎。
暫くは、急な登りですが、、、

急な階段登場。ゆうちんを先に登らせ、後を追う形で

そして、鎖場。一応ある程度は、ルートは伝えますが、自分で判断し登らないと。
そうじゃないと山は面白くない。

無事に、地蔵を登り終えた。
暫く進むと、かなりお年を召した女性がすれ違った。正直カッコいい、自分は同じような歳で山続けているのだろうか。。。。

天望荘9時半到着。

ここでひと段落、信州の誇る行動食、おやき♪ つるやの野沢菜が美味しいです。^^

先行している団体さんと距離を保ちつつ、急登を登ります。
しかしながら、一番危険なのはベテランと思しき年配の方の追い抜き。
正直一番厄介な存在。確かに、上手なのですが周りとの距離感を考慮されていない。

頂上山荘10時3分到着。

いやぁ、ガスが有るものの時折北アルプスの山々が見える。富士山は次回だね。

開山祭が行われる予定だったんだけどねぇ、行者小屋も徐々に人集まっているみたい。

息子と2shot。白馬以来かな?

暫し、山々を2人で眺め、あまり疲れていないのでそのまま下ることに。

息子を先頭に、後ろから見守りつつ

注意すべき箇所のみ指示するものの、まぁあまり心配していないので、適当に写真撮りつつ。w

お、行者大分人増えてきている。

さぁ、開山祭に間に合わせないと。まぁ30分程度は余裕あるはず。
続きは、後日にでも
Posted by tatudayo at 06:20│Comments(0)
│八ヶ岳