2017年05月22日
大パノラマの堂津岳(どうつだけ)へ その1(稜線まで)
5月20日土曜、前々から訪れたいと思っていた堂津岳(1927m)を登ってきました。
このお山、長野の鬼無里に有り、北アルプス、雨飾、火打、妙高、高妻等を一望できる大展望。
ただ、このお山登れるのは残雪のほんの一時期のみ。その為か、あまり有名ではない。
やっとこさ条件が整いましたので、訪れてきました。
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5月19日ツルヤで食材を購入し、風呂を終えてから出発。
長野から先、鬼無里への道路通過時は、対向車が全くない。
途中で野兎轢きそうになるわ、タヌキが横を並走するわと、ほんと奥深い。道も少々間違えたし。苦笑
深夜の1時半、奥裾花自然園の駐車場に停車。
取り敢えず仮眠、朝に備えます。
朝4時半起床し、取り敢えずパンを食し出発準備を終えて。
5時、周りでは私を含め3名出発準備中。
準備が整い出発、暫くは公園までのアスファルトの道を歩き。
道から遠くの堂津山が見える、、、、ほんと先が長い(片道9km)。
2km程を歩き終えやっと、登山口の広場に到着。
一応案内板を確認。
この雪の壁の脇を通り
さてと、熊鈴を鳴るようにし、出発。
(ちょうど春、クマが活動し始め空腹なので餌を求めて動いている筈。)
早速雪、見事なブナ林の中を進むのは、気持ちの良いもの。
目印は十分ではない為、GPSを確認しつつ。
ちょうど水芭蕉の開花シーズン。水芭蕉の群生地として有名地、白い花が咲き始めている。^^
木漏れ日の中を、標高を徐々に稼いでいく。
もう夏道は通らず、残雪の中をキックステップで直登。
自分中で、ルートを考えつつ。
もうそろそろ稜線かな?
標高を確認しつつ、稜線に出る事が可能な場所を目指しつつ。
ヤマレコでのレポによると稜線は、残雪の壁と藪の壁が有り、稜線に出れる場所が限られているらしい・・・。
ちょうど、稜線への最後の藪をかき分けている時だっけな。
緊張する登りの中でも、土が露出した所では花が咲いている。
稜線たどり着いたよ・・・。
ここからが、長いんだよな。のどを潤し、さてと気を引き締め直し出発。
雪庇がもう無くなり、歩き易い残雪をメインに。場所によっては夏道を。
既に雪が溶けた所は、藪が立ち上がっている。
これをかき分けるのか・・・・・汗。
続きは後日にでも。
今回のルートログ。
タグ :堂津岳
Posted by tatudayo at 06:15│Comments(0)
│信州の里山