黒斑山・蛇骨岳 スノートレッキング

tatudayo

2017年01月25日 23:41




昨日は、展示会を見学に東京出張。


こちらから東京に出ると、暖かい。こんな時は、良いなぁと思ってしまう。^^;


まだまだ信州は、当分寒い時期が続きます。ガマン・・・。<遊ぶ時は気にならないけど。笑


さて土曜日は、娘の要望でスキーとなり山に行けず。


雪かきや転んだダメージも有り、日曜日は少々寝坊。


この様なときは、近所のお山へちょいとトレーニングへ。



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11時24分、登山口の浅間山ビジターセンター駐車場到着。


まぁ、こんな時間なので、既に下山されている方々もちらほらと<ちょっと恥ずかしい。





チェーンアイゼンとストックで、スピード重視。





11時58分。開けた場所に出る。四阿山や烏帽子が良く見える。何時も休憩している場所。


白湯を一口。





12時33分 槍ヶ鞘からのトーミの頭。この風景は、浅間山で必ず出てくるのね。


ここでも白湯一口。必ず小休憩時飲むようにしています。





12時48分 トーミの頭。良い感じに積もっているね。





13時4分 黒斑山到着。 車坂峠から1時間40分先ず先ずのペースかな?


山頂は、かなりの賑わい。 のんびり昼食は、できないかなぁ。


そして、少々物足りない。





トレースも有り、楽できるかな?笑





黒斑までのルートと異なり、非常に静か。

のんびりと、景色を楽しみつつ、ちょっと慎重に。

年配の方とすれ違い、この先ルートが分からず踏み抜いた。と、、、



更に先を進むと、若い方が戻ってくる。

この先ルート分からず、踏み抜き遭難するかと思いましたよと、、、

戻った方が良いですよ、進むのならば自己責任で。と、、、汗





トレースは、ここで終わっている。


ん~。 こりゃここを進むべきではないかな。


少々戻り、樹林帯へと登る事ができる所まで引き返し、、、





樹林帯突入。 ツボ足で進むも腰まで沈み込む。^^;


ツボ足を諦めスノーシューに変更。


ツリーホールも成長し、嵌ると厄介の為、慎重に見極めつつ。


一歩を細かく刻みラッセル。





蛇骨に有る大岩を裏(嬬恋側)より回り込むイメージ。

夏ルートはこの付近リスク有り、自己判断で一番リスクが少ないルートを、選択し進む必要有り。

登山マップのルートが常に安全では有りません。状況に応じて選ぶスキルもね。^^

14時39分蛇骨岳到着。 もう満足。お腹が空いたけど、この付近は嬬恋側からの強風。

そして、樹林帯で時折重い落雪音。

取り敢えず安心できる黒斑山頂へ戻るか。





自分のラッセルした跡を辿り引き返す。





独りもくもくと






15時36分、黒斑山山頂到着。


カップラーメンとおにぎりを食べ復活。身体も冷え切った時の温かい食べ物を食すと安心する。


誰も居ない山頂、寒いしほどほどで撤退しますか。


スノーシューからチェーンアイゼンに切り替え、下山開始。





ある程度、走るように下山。


トーミの頭は、流石に慎重に。w


風が出て来た為、中コースへ





途中で、ストック先端を紛失したことに気が付き少々捜索するも見つからず・・・・。


トホホ・・・・。


まぁ錆も進行していた為、替え時だらか頃合いか・・・・。





16時45分、ビジターセンター到着。私の車だけポツン。


少々飛ばし過ぎたのか、膝裏の筋少々痛めたかな?


まぁ、楽しんだから良いかな。





今回のルート。


黒斑から蛇骨へのルートですが、場所によってはツリーホールができます。
一昨年ですが、人ひとり分目の前で落ちた方も居ます。
(木々の上に雪が積もりその上を歩いていた。)

登山地図の記載ルートは、夏の物です。
目印も有りますが、状況によってはそれが正しいわけではない為、必ずリスクを如何に減らすかを意識して楽しんで頂ければ。


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