晩秋の乙妻山（おとつまやま）　-　高妻山より先へ

今日は、浅間山初冠雪でした。

冬が徐々に強くなり、朝起きても外がまだ暗い。

雪が降ると若干暖かくなるものの、そんな日は少ない浅間山麓。

そろそろタイヤ替えないと、あと2回浅間山が白くなると交換のタイミング。

でも山行くからねぇ。


さて、高妻山山頂に到着しさらに目的の乙妻山へ

高妻山から乙妻山は、CT2時間の往復。

さて、進みますか。






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ここから先は、破線ルート。注意するのは、最初の岩場。





これは、帰路撮影したもの。この部分さえ通過できれば、さほど難しいルートではないと思う。





十一阿閦





稜線上、周りの山々特に火打・焼山が白く冠雪。





高妻山からすれ違ったのは、１PTのみ。


静かなルートを独りのんびりと、周りの景色を見つつは格別なんです。





12時11分乙妻山到着。


雨飾からの景色も格別だけど、ここからの眺めもね。





アルストでお湯を沸かしつつ、周りの山々をカメラに収める。





高妻山。





先週登った雨飾山。その奥には日本海。


独りこの景色を独り占め。最高なんです。　





見下ろすと木々の枝には、霜が付着しているのかな？もう昼だというのに白いのね。


お腹も満たし、長いルートを戻らないといけない。


またここへ訪れよう。山頂を後に







池塘に十二大日。見逃していた。





高妻山への登り。木がキラキラと。

山頂に戻ると、１PT以外は既に誰も居なかった。

山頂の岩で周りの山々を暫し眺め、冬を迎える山々を目に焼き付け後にした。





ルート上大分下の方に、登山者さん。皆さんもう大分下っているのね。





途中戸隠キャンプ場を。もう皆さん撤収し、クローズ準備かな？






下山は、弥勒ルート。酷い泥のルートで、滑りやすい。

途中の残りの到着までの時間は、長めかな？




気を使いつつ、牧場に到着。お猿の群れが、ご飯に夢中でこちらを見向きもしない。苦笑





牧場の道を歩き





朝方登り始めた一不動ルートの分岐。

そして牧場入り口到着。




ここには2軒の蕎麦屋が有り。ザックが置かれているのは右側の岳。





けどね、私が好きなのは左のちょっと古びた食堂の白樺食堂。


戸を開けると、皆さん賄い食事中だった。（皆さん一斉に立ち上がる・・・・汗）

大丈夫ですか？と確認。食事中にお邪魔してなんかバツが悪い。

席につき頼んだのはざるそば700円。





戸隠の新そばは、もちろん美味しい。さらに、白菜のお新香や野菜の天ぷら。


よく戸隠キャンプ場で、キャンプするとき食べに来たものです。


高妻山の山バッチが売られていたので、購入。乙妻山は作ってないよと。

そりゃ、そこまで進む人少ないから売れないわな・・・。笑





キャンプ場では、水道の水抜き作業が行われていた。


16時55分駐車場到着。　そろそろ冬道具も出さないとなぁ。







今回のルートログ。画像をクリックすると拡大します。