錦秋の雨飾山

tatudayo

2015年10月18日 00:16




2ヶ月の海外出張が近づき、日本の山と暫くはお別れ


帰った頃は雪山かな、それはそれで良いのですが、秋の山を味わいたい。


シルバーウィーク初日は、八ヶ岳をがっつりと、


2・3日目は、日本らしい秋を満喫する為に、雨飾山を訪れました。




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大荒れの気象条件の中日は、雨飾高原露天風呂でのんびりと紅葉の下露天風呂を満喫。


そして、雨飾高原キャンプ場で焚き火をしつつ独りのんびりと。


ほんと、風も強く寒かった。北アルプスも初冠雪だったらしい。





翌日、朝5時登山口へ向かうと、既に満車状態。キャンプ場空いているのに^^;


皆さんまだ動く前に早めに出発。





暫く、木道を進み終点到着。さぁ、、、ここから登り始め。





徐々に明るくなってきた。





何度も訪れているルートでもやっぱり良いのね。






陽が出てくると、見事な紅葉が出てきた。





この時期は、独特な匂い漂う。特に雨上がりだからだと思う。お陰で、足元はぬかるみ。苦笑





このお山の見所である荒菅沢6時23分到着。


暫し眺め、先に進む。





さぁここから先は、登りが急になってくる。落ち葉も多い為、滑らないように慎重に。





徐々に高度を稼ぎ振り返ると、眼下に一面の紅葉。





さぁ、梯子が出てきた。ここがこのルートの肝。

すれ違いで、この箇所で何時も渋滞するのです。 

他の方々がここに辿り着く前に、この梯子を下りる事ができれば、良いのだけど。






7時26分、笹平到着。 ここは、紅葉の時期でも変わらないね。笑

けど、最後の登りへのアプローチという感じで、好きな場所。

花の時期は、楽しいけど。





最後の急登の直前、荒菅沢を眼下に。





7時50分、雨飾山山頂到着。


6名程度、先に到着した方々が寛いでいる。




北アルプス方面。昨日の冠雪は雲に隠れてしまっている。





日本海へ流れ込む姫川の河口。





焼岳。


30分ほど、おにぎりを食べ、珈琲をすすり景色を堪能。


賑やかになる前に、山頂を後に。


既に笹平でも多数の方々とすれ違う様になってきた。


梯子は、余り待たずに通過できた。





岩場で、登ってくる方々を待つ間に、撮影。


こんな場所での挨拶。 息が上がっている方が多い中、芯が通った返事を頂く方が偶に居らっしゃる。

そんな時、登り方を観察すると、なるほど、、、ぶれてないなと。 

登っている方を待っている時、まったく退屈じゃないんですよね。^^





無事に荒菅沢まで下りてきた。陽が昇ると、紅葉が綺麗に見える。





あ、カメラの設定間違えた。^^;





10時58分下山。

また、来年お邪魔しよう。





テントを撤収し、再び露天風呂を楽しみ、帰路へ着いた。






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