赤岳(登り県界尾根→下り真教寺尾根) 登り編

tatudayo

2014年10月03日 07:20




土曜日赤岳を登ってきました。この山行中に、御嶽の噴火が有りました。


亡くなった方々を2次災害が無く、回収でき最低限の事ですが、良かったと思います。


私の勤める会社にも、親族が被害に遭われた方が居ました。


こればっかりは、ほんと不運としかいいようが無いです。ご冥福をお祈りします。


人間は生かされているのかなと思ったりする事も。自然の前では、人はほんと無力だと。


まだ不明者が、御嶽の山頂に残されていると聞きます。
救助する方々には、今後より過酷な環境になるかと思いますが、全員の遺体が無事下山できる事をお祈りします。



5時22分サンメドウズ清里スキー場の無料駐車場に車を置きハイクスタート。もちろんリフトなんて使いません。



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今回のお供は、GosammerGear KUMO





さぁこれからお邪魔します。





県界尾根登山口には、車3台ほど。流石、ロングルート。空いてます。^^;





登山口からは、砂防ダムの工事の時に整備したような、暫く歩きやすい道。





途中真教寺尾根ルートへの分岐看板が有りましたが、真教寺尾根ルートを下る時は、発見できず。





青空の下、気持ちのよい道。





大天狗で小休止。尾根伝いに暫く進みます。





見事な紅葉。その度に足を止め写真撮ったり眺めたり。





さぁ、ここから先は鎖場。気を引き締めて行こう。






一部一枚岩の足がかりが少ない場所があり、注意が必要。






ここの登山道、振り返ると見事な富士山。





もうそろそろ頂上、流石に朝早い為か、登山者が少ない。





ふぅ赤岳頂上小屋到着。トイレ側に出るのね。w





赤岳山頂9時50分到着。





阿弥陀の先、御嶽山でこの後噴火が起こるとは。





富士山の眺めを見つつ


まだお昼には早く、キレット方面真教寺尾根ルートへ向かいます。


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